借金の返済で苦しむ方が多くなっている

近年では、ギャンブルなどの個人の趣味や遊びに使うよりも、生活費の足しにしたり、学資や奨学金として利用したりなど、生きていく上で必要な費用をまかなうために借金をする方が多くなっています。 病気の治療や家族の介護に使う費用を借り、退職を余儀なくされ、返済できなくなり、借金がかさむ悪循環になるケースも見られます。 困った事態になったら、相手先の金融機関に相談し、解決する姿勢を見せると、後々の話し合いで返済方法などで配慮してもらえる可能性も高くなるでしょう。

債務整理をして解決する

借金の返済が難しい場合には、債務整理をして早期解決を図るのが最善の方法です。 複数の借金がある場合は、一本化するローンも利用できますが、多くとも3社までとなりますし、審査も新規でローンを申し込むよりもかなり厳しいと考えた方がいいでしょう。 早めに借入残高が少ないうちに対処すれば、結果的に傷が浅く済みますし、複利計算で利息の額が多額になりやすいので、更に残高が増えるのを防ぐことも可能となります。

債務整理はまず法律家に相談

債務整理を希望する場合、独力で解決するのは非常に難しいでしょう。 地域の自治体や、法テラスに予約をして、弁護士や司法書士に無料相談が可能となる場合があります。 借入や返済取引の詳細な記録を取って、収入について正直に話しましょう。 無料相談は回数が決められていて、時間も限られていますので、事前にまとめておくのがおすすめです。 法の専門家の観点から、相談者に合った債務整理方法を考えてもらえます。 正式に依頼して、金融機関側に受任通知が到着次第、一切の督促状や催促の電話連絡を止められますので、気分的に楽になるでしょう。

債務整理をする際の注意

債務整理をする場合には、正式に依頼してから費用がかかることになりますが、借金の額は軽減されても、弁護士や司法書士への報酬は相応の額がかかることになり、後から支払う必要があります。 法律事務所側でも、相談者が借金で困窮していることは承知していますので、分割での支払いに応じたり、初期費用がかからないように配慮してもらえたりと、事務所によって様々な対応がされます。 所得が一定額以内など、条件はありますが、公的扶助を受けて立て替え払いをしてもらい、後で分割で費用を返済することもできますので、お金の用意ができないからと、債務整理を諦めないようにしましょう。