銀行の住宅ローンや複数の消費者金融からお金を借り入れを行っている人がいます。また利息制限法以前の金利で借り入れを完済してしまった人や、現在でも昔の高い金利でお金を借りている人も島根にはいます。消費者金融で借り入れを行う場合は現在総量規制を行っており年収の三分の一までしか貸し付けができないことになっています。

年収が300万円ならばその三分の一である100万円までしか消費者金融では借りられません。その一方で銀行が行っているキャッシュローンはこの総量規制にはかかりませんので、各銀行は100万円を超えるようなローンを販売している銀行もあります。このようなローンを複数利用している人たちの中には、返済を行うために別のローンから借り入れを起こしてその支払いに充てている人もいます。

返済のために借り入れを行っているので自転車操業になって終わりには雪だるま式に借金が増えてくることになります。島根でもこのような借金で苦しんでいる人も多くいます。最後にはどこも貸し付けを行わなくなりますので闇金からでもお金を借り入れるようになってきます。このようにお金の返済に困っている人が多く表れてきています。

自転車操業的に借り入れを行ってしまう人たちが最後にとる手段が債務整理です。これは司法書士や弁護士が間に入って業者と交渉する任意整理や裁判所の調停員を通して業者と話し合う特定調停、住宅ローンが払えなくなった時の民事再生や自己破産など債務を削減したり圧縮するために行われる方法です。債務を圧縮して返済を楽にすることにより負担をなくす方法です。島根でも多くの方がこのような方法で債務を圧縮しています。

現金が返ってくる

この債務整理はもちろん自分一人の手でも行われますが、消費者金融の大部分は借り入れた人が自分で交渉をしようとしても応じてはくれません。裁判所を通して債務整理を行う方法も提出する書類が多くそれも大変に複雑になっていますので、自分自身で申し立てを行うことは大変に困難になっています。

そこで島根の弁護士会や司法書士会は無料の債務整理についての無料の相談会を定期的に行って、このような人たちの力になっています。また昔に完済してしまった消費者金融のローンがある人たちなどは、過払い金の返還請求を起こす人も多くなっていて、それを行うことにより今払っているローンが全額完済できたり、全額完済できた上に手元に現金が返ってくる人たちも多くいます。