住宅ローンを組んでいる方が、住宅を守りながら債務整理をする方法として、個人、民事再生と任意整理があります。民事再生は、住宅ローン以外の借金を最大で5分の1まで減額する事ができる方法となってます。

ただし、小規模民事再生では、①住宅ローンの借金の5分の1(最低でも100万円)②総資産、いずれかの大きな金額を、給与所得者等民事再生では、①と②を加えて、③可処分所得2年分、いずれかの大きい金額を支払っていく手続あなので、小規模民事再生では①、総資産、給与所得者民事再生は②に加えて③、可処分所得2年分が多い方は、住宅ローン以外の借金はそれほど減額されないこともあります。

具体的には②住宅ローンを長く返済を続けて、住宅の査定価値がオーバーローンにならない場合や、会社に長く勤務している事方、退職金が多くもらえる見込みがある方、生命保険解約返戻金の見込額が大きい場合は、総資産額が大きくなる事が予想されます。

不動産担保のローンが住宅に登記されている場合は、民事再生を行う事はできません。そのような場合は、任意整理を行う事になりますが、住宅ローン以外の借金については、利息の引き直しによる減額のみとなり、月々の返済額が大きくなる事が考えられますので、注意しましょう。

いろんな解決策はありますが、依頼者によって債務状況が違ってくるので、債務方法も1人1人違ってきます。自分の債務状況を1度確認して弁護士、司法書士に相談する事で借金を完済する近道となるでしょう。