お金を借りたら返すのは当たり前のことです。小さな子供でさえお友達に借りたおもちゃは使い終わったらちゃんと返します。お金を借りたらそれを返すのは当然のことで、借りていた間のお世話になった感謝のしるしに元金にプラスアルファをつけてお返しします。

これがいわゆる利息です。「借りたものはちゃんとお返しする」と小さなころから教え込まれてきたため、借りた人は必至で返済しようと試みます。しかし、お金を借りた時点ですでに家計もしくは経営は傾いていることがほとんどです。

必死で返済を試みますが、利息を支払うことで精一杯でなかなか元金を返済することができなくなってしまいます。中には返済に追われ、これからの生活に希望が持てなくなり自ら命を絶ってしまう人も残念ながら少なくありません。最近メディアなどでも話題となっている過払い金という言葉をご存知の方は大勢いるはずです。

気づいていない方も多い

過払い金とは、支払いを求められて支払った利息の額が法律を超えていた場合、その金額のことを言います。いくらお金をお借りしたからといって、根拠のない利息を支払う必要はないのです。実際に借金をしている当事者たちは、毎日が切羽詰まった状態ですので、過払い金が発生していることにすら気づかないケースが多いのです。

そのような状況で救世主のような役割なのが「債務整理」です。債務整理とは、過払い金の請求や任意整理、自己破産などの手続きを行うことを言います。過払い金請求のメリットは払いすぎていた利息を返してもらえる点ですが、二度と同じ消費者金融からお金を借りられなくなってしまう可能性があるといったデメリットがあります。

自己破産以外の方法も

自己破産とは背負っていた借金をすべてなかったことになる方法ですが、それと同時に価値のあるマイホームなどの財産を処分されたり、就職に制限が設けられるなどのデメリットが多く発生します。あくまで自己破産は最終手段と言えます。

債務整理を行っている司法書士や弁護士のいる事務所は数多く、岩手や宮城などの東北でも身近にあるものです。「岩手・債務整理」でインターネットで検索すれば、岩手県内で対応してくれる弁護士事務所などを簡単に見つけることができます。自己破産という結論にたどり着く前に、過払い金請求をしてみるなどの最善の解決策を一緒に考え導いてくれます。司法書士または弁護士事務所によっては無料相談を行っているところもあるので、まずは情報を集めてみることが大切です。